ヤマザキマリ『仕事にしばられない生き方』 3月23日

  • 2019.03.23 Saturday
  • 14:24

 

くもり空の大阪です。

気が付けば選抜高校野球が始まっていました。

ミモザの花も咲いた。

 

先日読んで面白かった本がヤマザキマリ『仕事にしばられない生き方』小学館新書2018年 です。

ヤマザキマリさんは漫画『テルマエ・ロマエ』の作者です。(映画にもなりました)

この方について海外在住の『テルマエ・ロマエ』の作者ということしか知らなかったのですが、この本を読んでシングルマザーのお母さまの話、油絵を学ぶために17歳で単身イタリアフィレンツェへ行かれたことからその後の人生の浮き沈みなど、それこそ半端ない話です。


読んでいただくのが一番ですが、この中でものを買う時、老前整理にも通じると思ったことの小見出しを挙げておきます。

「とりあえず」では買わない
「みんなと同じ」をよしとしない
情報をうのみにしない
本当にそれが欲しいのか

 

一番印象に残ったのが「潮目が変わる時を見逃さない」の項で下に引用します。

 

前略

潮目が変わる時って、自分のことを俯瞰して、客観的に見ることができるんだと思うんですよ。
好きなことに打ち込んでいると、どうしても視野が狭くなって、自分、自分って、自分のことしか考えられなくなるけれど、今の自分にしがみついていることだけがすべてじゃないってことが、いろんなきっかけで見えてくる。
たとえば、家族の都合でどこかに引っ越すことになったり、勤めていた会社が倒産したり、いいこと、悪いこと、人によっていろんなきっかけがあると思うのですが、自分の意志とか努力とは違う、そういう偶然の成り行きみたいなことを、もしかしたら転機というのかもしれません。
「え、なんで、今、そうなるの?」っていう、神様のおはからいみたいなことが起きる。
そういう潮目が変わる瞬間っていうのを、見逃さないっていうのも大事だと思うのです。いくら好きなことだからといって、うまくいかないことを、いつまでもずるずるやり続けるんじゃなくて、向こうから新しい波が来たなと思ったら、それまでの気持ちを切り替えて、パッと乗ってみる。
中略
別に、これまで大切にしてきたものを捨てるわけじゃない。
こだわっていたものを思い切って手放してみると、それまで見えていなかったもの、見ようとしていなかったものが見えてくる。逆に言えば、好きなことに闇雲にしがみついていることが、次のステージに進むことを阻んでいることだってあるんだと思います。

 

「潮目が変わる」のをよめるかどうかで人生が変わる場合も多いと思います。つまり切り替えることができるかどうかです。

今、転機にある方にはもしかしたら参考になるかもしれないと思いました。

 

また「仕事にこだわらない生き方」というのも同じだと思います。

「仕事にこだわらない生き方」を書いた本はほかにもあると思いますが、この本ではそれだけでなく、理想だけでは生きていけない、お金が無くなるとどうなるかというドン底についての経験も書かれているところに重みがあります。

私も自分の「潮目の変化」を見極めたいと思っています。

 

お知らせ 小説 老前整理 わくわく片付け講座 30 スピンオフ ローゼン整理 をHP2にアップしました。

 

これで小説 老前整理も最終回です。ふぅー終わった。

 

 

 

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