春休みの催し こうして鉄男くんが育っていく?  4月5日

  • 2019.04.05 Friday
  • 11:30

 

花曇りの大阪です。

年度末、新年度に元号変更問題と、お忙しい方も多いでしょう。

この4月に入学する子どもたちは、「平成31年入学」になるのですね。

どうせなら区切りよく「令和元年」入学がよかったと思われる方も多いようです。

入学という事実に変わりはないけれど、気持ちの問題でしょうか。

 

春休みには子ども向け催しが色々あるようです。

これはあるショッピングセンターの企画です。500円以上お買い上げの方に向けたサービス。

鉄道の模型で電車を操作できます。

やはり、鉄道好きな子は子どもの頃からのようです。

 

 

子どもだけかと思ったら、先日デパートのおもちゃ売り場でこのようなセットがあり、30代、40代と思しき男性が電車を操作していました。

と言ってもそこは、自分の(制作した?)電車を持参して走らせる場のようで、有料でした。

 

自分の興味のあること、好きな事には目が向きますし、情報も集めますが、興味がないとフーンで終わります。

コレクションも集めている本人にはお宝だけど、興味のない家族には場所を取るガラクタに見えるかもしれません。

 

老前整理では、頭から否定しないで、家族でお互いのお宝(コレクション)について話し合うことを勧めていますが、時には妥協することも必要です。スペースには限りがあるし、家族の忍耐にも限りがあるのです。

 

元号が変わるのもよいきっかけになります。

身のまわりのものが本当に必要かを見直してみてはいかがでしょう?

 

 

お買い得表示 5種  12月13日

  • 2018.12.13 Thursday
  • 12:15

今日も晴れて寒い大阪ですが、明日はもっと冷えるという予報です。

漢検の今年の1字は「災」ですが、災い転じて福となりますようにという意味にとらえたいと思います。

 

年末で、あちこちバーゲンセールがあると思います。

以前、行動経済学で私たちは「安い」や「お買得」に弱いことを書きましたが、今日はそのアピールの表現法についてです。

先日、あるお店で見た、お買得のプライスカードになるほどと思ったので紹介します。

 

本日の目玉品!!

 

ほんじつのおかいどく品!! ひらがながミソ。

 

本日のイチオシ!!

 

本日のお買得!!

 

本日のオススメ!!

 

全部同じところに並んでいる「安い」や「お買得」アピールなのですが、同じものはなくて、微妙に表現が違います。

プライスカード1枚でも侮ってはいけない!! 努力は認めよう!

感心して、198円のチョコレートを買って帰りました。

 

 

アンカリング効果とラーメンの関係  11月8日

  • 2018.11.08 Thursday
  • 11:04

大阪は今日も気温は24度まで上がるそうです。

とはいえ、立冬を過ぎても食欲の秋!

何といってもサンマがおいしい。ここのところ、大分のカボスを絞り、大根おろしを添えて、口福の日々です。

 

そこで食べ物の話題が続きます。

NHKのBKワンダーランドについて書いた11月5日のブログに、壁にラーメンの絵が貼ってある写真をのせました。

このラーメンですが、まんぷくラーメンなのです。(写真は食堂への案内でした)

 

 

3日9時半より食券販売で、9時半に行くと、ずらーっと並んでました。

私は160番目くらいで、待っている間に写真の11:05分の券はすぐ売り切れになりました。

 

 

私が食券を買う時には、イ鉢Δ靴なく、Δ砲靴泙靴拭

これが食券と入館証。

NHKのどこでもだれでも入れるわけではないので、入館証が必要です。

 

 

集合時間に、30人余りが1階に集まって、スタッフの誘導で15階の社員食堂へ。

 

 

窓からはこのように大阪城が見え、大阪の街を見渡せます。

 

景色はよいから、ラーメンはどうなった? という声が聞こえそうです。

 

 

これが「まんぷくラーメン」

 

近頃のラーメンはスープに凝ったり、麺はどうとか、いろいろこだわりがあり高級化しているようですが、これはいたってシンプルです。

味は、昔の屋台の夜鳴きそばのような感じ。(わかる人しかわからなくて申し訳ありません)

 

私は「まんぷく」のモデル安藤百福さんは稀有なイノベーターだと思っています。

だって、チキンラーメンやカップヌードルの開発者ですよ。

今でこそ当たり前ですが、発売された時には衝撃!!でした。(古い話)

もちろん、池田のカップヌードルミュージアムにも行きました。

 

だから、まんぷくラーメンに魅かれました。

 

食券販売の列に並びながら、こんなにたくさんの人が土曜の朝早くから並んでまで食べたいというのはなぜだろうと考えました。

 

まずテレビの朝ドラ放送で、2日間(11月3,4日)限りで、それも各日200名しか食べられないこと。

それもふだん一般人は入れないNHKの社員食堂で、です。

これらがアンカーになって、並んでいるのかと思いました。(私もその一人だった)

アンカーは行動経済学のことばです。

アンカリング効果とは、船が碇(碇・アンカー)を降ろすと、碇と船を結ぶとも綱の範囲しか動けないことからくる比喩で、最初に印象に残った数字や言葉が、のちの判断影響を及ぼすことを言う。

マッテオ・モッテルーニ『世界は感情で動く』紀伊国屋書店より

 

皆さんの中にも、あの「まんぷく」のラーメンなら食べてみたいと思われた方があるでしょう。

そして2日間限り1日限定200名、NHKの食堂でますます食べてみたいと思う。

こんなチャンスは2度とない!! 私にとっては強力なアンカーです。

という次第で、これはアンカリング効果だと思いながら、列に並び、食券を求め、ご近所なので一度事務所に戻り仕事をして、13時にまたNHKへ行き、まんぷくラーメンにたどり着きました。

 

2日で400名の人がラーメンを食べ、それをSNSで写真を上げたり、友人、知人、ご近所の奥さま方に話して拡散しているでしょう。

私も良い体験をしました。

 

このアンカリング効果は他の場面、たとえば洋服を買いに行った時に、3万円の値札が赤線で消されて2万円になっていれば、3万円がアンカーとなって「安い」と感じ、先着3名とあればこれもアンカーとなって「買わねば」と思うのです。

このようなアンカリング効果により衝動買いをしてタンスの肥やしを増やすことも多いのでしょう。

「無料」にも弱いけれど、先着○名とか、あと3つとか、3万円が2万円とか、アンカーによって、買わねばとか、欲しいとか、食べたい、と思うのです。

 

これは私たちがロボットでなく、人間だからでしょうね。

 

 

 

 

 

また無料の話  11月6日

  • 2018.11.06 Tuesday
  • 12:42

深夜から朝方に降っていた雨も上がり、暑いくらいのお天気です。

地下鉄では冷房が入っています。

 

今日は、何回か書いている無料の話の続編です。

8月27日「無料の勝利」で行動経済学者ダン・アリエリーのチョコレートと無料の実験を紹介しました。

 

実は私も昨年、講演来場者にご協力いただき、無料について調べてみました。

今日は皆さんにも考えていただきたいと思います。

 

拙著『老前整理の極意』第3回 なぜものが増えるのか より

 

「無料」は敵なし

 

 この無料の力について、果たして本当にそういえるだろうか。わたしもアンケートで質問をしてみました。

 

■ここにデパートの商品券があります。無料で1,000円分を受け取るのと、700円出して2,000円分を受け取るのと、どちらを選びますか。□にチェックをしてください。

 

□1,000円分の商品券を選ぶ

□2,000円分の商品券を選ぶ

 

さて、みなさんはどちらを選ばれたでしょうか。

アンケートの結果は、無料が54.2%、700円出してが45.8%でした。  

 どちらがお得かは冷静に考えてみれば、すぐわかりますね。

700円を出しても2,000円の商品券をもらえば、プラス1,300円。無料の1,000円の商品券はプラス1,000円です。

 

しかし半分以上の方が無料を選ばれました。チョコレートとは違いますが、これも無料の力といえるかもしれません。

 

 なぜこれほど「無料の力」が強いのか。無料だと、お金を出さなくてすむこと。つまり本質的にお金を失うことを恐れているからです。またお金を出して失敗すれば後悔がついてまわる。しかし無料であれば、たとえ失敗してもどうせ無料だから損をするわけではない、と思えるからです。こうしてついつい無料に引かれて必要でないもの、欲しくないものまで抱え込んでしまうのではないでしょうか。

イラストレーターは西村亜由美氏

 

皆さんはどちらの商品券を選びましたか。

デパートの商品券でなくて、アマゾンやネットショップの金券ならどうでしょう?

もしかしたら答えが違ってくるかもしれません。

商品券にしたのは、答えてくださる対象が50代以上だったからです。

無料の力は侮れないと思いませんか。

 

 

 

 

 

 

 

無料に弱い! 実例 10月26日

  • 2018.10.26 Friday
  • 09:54

今日も良い天気の大阪。室温26度、湿度55%。

 

本日は行動経済学の無料・おまけに弱い話、実例編!

無料の話については、8月27日 「無料の勝利! 行動経済学9」に書いています。

 

そこで私の経験。

一昨日、私は洋菓子店へ贈答用の洋菓子を買いに行きました。

商品を選んで、包装してもらっている間、ショーケースの上のクッキーを見ていました。

 

すると、お店の女性が一人あらわれて、よろしかったらこのクッキーをどうぞ、割れてしまったのですが、中身は同じですからと袋入りのクッキーを手渡されました。

 

それがこれ↓持って帰るときに、さらに割れました。(個装で封はしてありました)

直径5〜6僂離繊璽坤ッキー。

いい大人がこれをもらって喜ぶなんてと、思うでしょう?

私もそう思います。

日頃、無料やおまけでも、不要なものはもらわないように意識しているのにもかかわらず、です。

 

しかし、この時はもらった瞬間に、自分の顔がパッとほころんだのがわかるのです。

これはもう条件反射でした。

もちろん私の食い意地がはっている、思いがけないプレゼント、というのもありますが、たぶん頬が緩むのはとめられなかったと思います。

 

改めて、「無料の力」は恐るべしと思いました。

 

 

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